ハーレーダビットソン福井・金沢・富山 スタッフブログ

女性でも簡単!?

2018.01.19

 
 
どうもっ!!!
 
 
久保です!!
 
 
今日は、ためになるお話★
 
 
 
みなさんは、ハーレーにどのようなイメージをお持ちですか???
 
 
例えば、ストリートグライドや、ロードグライド
 

 
 
ある見方では「重厚そう」とか「重そう」
 
 
っていうイメージあると思います。。。
 
その通りですwww
 
 
↑↑↑の写真のような大きな車両をお乗りの方や、慣れていない方を見ていると
 
 
スタンドが立っている状態から起こすのも大変そうに見える方が多いです。
 
 
そこで今日は、女性でも簡単に車両をカッコよく操れる方法第一弾です!!
 
 
まず、バイクの特性を2つお教え致します。
 
 
 
 
1.タイヤが廻る理由
 
これは、簡単ですねwww  丸いから廻るんです。 
 
ということは、力は進む方向に逃げる、と考えてください。
 
 
2.バイクの倒れる方向
 
これも簡単です! 
 
ハンドルの向いている方向に倒れようとします。
 
 
 
 
この2つの特性を覚えておいて下さい。
 
 
それでは、写真を見ながら我々がどのように
 
 
スタンドが出ている状態から、いかに素早く簡単に乗り出しているのか解説致します。
 

 
まず、ハンドルが左に切れている状態でフロントブレーキをしっかりかけます。
 

 
次に、ハンドルを右に目一杯切ります。(ブレーキ握ったまま)
 
二つの特性を頭に、力が余計なところへ逃げて行かないようブレーキをかけ、
 
起こしたい方向にハンドルを向ける、という流れでした。次っ!!
 

 
シートを腰で押し出すような感覚で、車両を起こす。
 
(力が逃げないようブレーキ握ったまま)
 

 
ハンドルを正面に向け、腰で安定させる。(ブレーキ握ったまま)
 

 

 
立って支えられる状態で、車両に足が当たらないようまたぐ。
 
この時、胸を左グリップにつけるよう体を倒すと足を上げ易いです。
 
(ブレーキ握ったまま)
 
スタンドをはらい出発。
 
 
次は、車両から降りる時!
 
 
まずは、
 

 
スタンドがしっかり出ているかを確認する。
 

 
スタンドから目を離さず、任せるように車両を倒す。(ブレーキ握ったまま)
 

 
これ以上倒れないと感じたら、ハンドルを左に目一杯切る。
 

 
足が車両に当たらないよう降りる。
 
 
この時、足だけをあげるのではなく
 
 
右胸を左のグリップに近づけるよう体を倒すと降り易いです。
 
 
 
 
以上が、一つ目のやり方です。
 
 
特性を分かりやすく説明する為にまずこの方法をご紹介しました。
 
 
次回は、「またがった状態」からの起こし方を紹介します!!
 
 
「平田姉さんHK(ストグラ)を起こしてみた」
 
 
2つの特性を覚えておいてください!!
 
 
お楽しみに~~(^.^)/